<第9回ハロプロ楽曲大賞2010[アイドル楽曲部門]>投票内容
http://www.esrp2.jp/hpma/2010/
よろしくお願いします。
第1位(3.5pts) ももいろクローバー「ピンキージョーンズ」
チップチューン系のトラックから漂うキッチュさとめまぐるしい展開のつんのめり感を前面に出しつつ、それでも非常に優しい印象を受けるのはメロディと歌詞のせいでしょうか。慈愛と祝福にあふれた号泣必至の名曲。
第2位(2.5pts) Perfume「ナチュラルに恋して」
エレクトロニカ歌謡(そんなジャンルがあるのか知りませんが)の最高傑作だと思います。MVも完璧です。スマパンのこれを思い出しました。
第3位(2pts) ももいろクローバー「行くぜっ! 怪盗少女」
こんにちの二次元キャラ文化(萌え)をいかに消化するか、あるいはそこからいかに距離をとるかが現在のアイドルの重要な課題だと思うのですが、この曲はそれへの好ましい回答のかたちを鮮やかに提示していたと思います。
第4位(1.5pts) AKB48「Choose me! [チームYJ]」
80年代の曲と言われても全然違和感がない驚くべき古臭さを感じます。狙ってやってるのかどうかまったくわからないのですがツボにはまりました。
第5位(0.5pts) 東京女子流「おんなじキモチ」
90年代の終わりくらいにR&Bテイストのローティーンアイドルグループがたくさんデビューしていた記憶があるけど女子流はそれを思い出させます。そういえばその手のグループはどれもエイヴェックスが絡んでいたような記憶がするので、お家芸なのでしょう。エイヴェックス・ツイン。
次点としては、中野腐女シスターズ「Honey Bee〜」、少女時代「Gee」、女子流「ヒマワリと星屑」も良かったと思います。